絵本作家ほそいさつきのワークショップ、イベント、原画展

絵本作家になって20年。世の中も大きく変わりました。子どもにとってすることの選択肢が増える中、絵本という文化を後世にも伝えたいと考えるようになりました。まずは子どもたちと親御さんに絵本が好きになってもらいたいという気持ちから、読み聞かせの後、絵本の内容に関連した工作やお絵描き、最近は世界で一つだけの絵本を作るというワークショップを行っています。まずはじめはストーリーが無いしりとり絵本や自分の名前から言葉を見つける絵本に挑戦しています。絵本づくりのワークショップはやってみると、あらためて思考力、判断力、計画性をも育むことを実感してます。子どもにも大人にも楽しめるワークショップです。

 

過去に行ったワークショップの詳細はブログでご覧いただけます。

 


……たとえばこんなワークショップ

 

『かうかうからす』の読み聞かせの後、自分で考えた妖怪(モンスター)をカードに描こう!その妖怪の名前を考えて、やさしい妖怪なのか、怖い妖怪なのか、どんな時に現れるのか、説明文もカードに書きます。できたらトレーディングカードを入れるビニール袋に入れて特別感を味わいます。沢山かけたらホッチキスで留めて簡単な妖怪図鑑にしたり、自由に発展させても面白いです。

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……たとえばこんなワークショップ

 

『ごっこやさん』に出てくるザリガニのアメリちゃんが作るブーケを作ってみよう!作った後はごっこ遊びをしよう!

絵本「ごっこやさん」の読み聞かせの後、野の花のブーケの代わりにポスティングされたマグネットをリメイクしてブーケにします。お絵かきが苦手の子や幼い子も楽しくできるように丸シール、マスキングテープを使います。たくさん作ってもいいですし、ブーケ以外の好きな物を作って遊んでもOK。できた後はマグネットの特性を活かしてホワイトボードに投げて的当て屋さんをしたり、お店屋さんをしたりごっこ遊びをします。

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……たとえばこんなワークショップ

 

『ごっこやさん』の新しい登場キャラクターとお店を考えて描こう!

絵本「ごっこやさん」の読み聞かせの後、もなちゃんとしばたくんと一緒に遊ぶ新しいキャクターとごっこ遊びをするお店も考えて絵に描きます。

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……たとえばこんなワークショップ

 

『発見!自分の名前絵本』を作ろう!

自分の名前をひらがなで書いてその文字から言葉ができないか考えます。左に言葉、右ページにはその絵を描いて絵本にします。図書館でやると描く絵を調べながらできます。本を見ながら描いてもいいですし、本を紙にトレースしてもいいです。タブレットで画像を検索したり、英語が得意な子は辞書で英語の単語を見つけてもいいでしょう。

例:やまだはなこ→こな、や、まだこ、は

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……たとえばこんなワークショップ

ー自分の名前からスタートする『しりとり絵本を作ろう!』☆対象:ひらがなが書ける、しりとり遊びが理解できるお子さま 親子での参加も

 

自分の名前から1文字選んで、『しりとり絵本』を作ります。世界に一つだけの絵本を作る喜び、語彙力、想像力、計画性を育みます。グループで一緒に作ると言葉を教え合ったり、作業が遅れている子のお手伝いをしたりと協調性も生まれます。ワークショップについての詳しい内容はこちら→

 


……たとえばこんなワークショップ

ー工作とごっこ遊びのワークショップ☆絵本「ごっこやさん」の主人公もなちゃん、しばたくんといっしょに遊ぼう!

 絵本「ごっこやさん」の読み聞かせのあと、工作とできた作品を使ってごっこ遊びをします。(対象:幼児から大人)親子で参加しても楽しめます。

・ざりがにのアメリちゃんのようにお花屋さんごっこで遊びます。

マグネットに丸シールやマスキングテープを貼ってブーケを作ります。

できたマグネットのブーケをホワイトボードに貼ってお花屋さんごっこで遊びます。

・もなちゃんとしばたくんの新しいお友達を想像してお絵かきしたり、さらに発展させてそのキャラクターをペープサートにしてごっこ遊びをします。

その他、絵本の中に出てくる簡単なアイテム(アイスクリームやぷくぷくマスコット)を作ります。工作をするにはちょっと早いかなというお子様も参加できます。お子様の成長にあわせてワークショップをご用意いたします。

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……たとえばこんなワークショップ

ー『レミとソラ プロジェクト』☆お友だちや家族と絵本をつくろう!

 

地元、家族の愛、友だちとのつながり、他者への興味、理解を育むことを目的としたお絵かきと絵本作りのワークショップです。学校のお友達との記念に。シニアサークルでの伝承活動に。描いた絵を製本し素敵な絵本にします。(対象:幼児から大人)ワークショップについての詳しい内容はこちら→

 


 

……たとえばこんなワークショップ

ーエコ絵本『ふうこのおそうじたい』の読み聞かせの後でゴミ問題を話し合おう!

 

絵本「ふうこのおそうじたい」はいつも遊んでいる公園がゴミだらけのせいで仲良しの生き物たちが出ていってしまい、ふうこがお掃除に奮闘するお話です。読み聞かせの後、子供たち同士でゴミの分別やリサイクルやリユースなどについて話し合ったり、エコについて遊びながらお掃除もできちゃうゲームを考えたり…等々、楽しく学びます。(対象:幼児から大人)ワークショップについてのご依頼、お問い合わせはこちらへ→

 


 

……たとえばこんなワークショップ

ー『日常を絵本にしよう』☆コラージュ絵本を作ろう!

 

コラージュの技法を使った絵に短い文を添えます。

絵が苦手な方でも素敵な作品に仕上がります。(対象:幼児から大人)ワークショップについてのご依頼、お問い合わせはこちらへ→

 


○過去に行った原画展

原画だけでなくお話の世界をイメージした手作りの小物などで展示をします。

『絵本 ごっこやさん・プチ原画展』ブックハウス神保町

ワークショップ『アイスクリームマグネットをつくろう!』も同時開催いたしました。